履歴書を書く
自分の履歴書を書いてあるとき、ほとんどの人が、一度は筆を止める、右側の項目、ここではそのことについて話していきましょう。
レイアウト
履歴書のレイアウトはそれぞれ違います。自己PRの部分が大きくスペースがとられているのもあれば、無いのもあります。基本的なのはJIS規格のA4でしょうか。特に学校側が指定しているのでは、大体が自己紹介欄が大きくとってあるのが特徴です。その分、自己PR欄も大きい場合があります。逆に文房具店で売っている物は、転職者向けであったり、アルバイト用であったりと、簡易な物が多いなどさまざまです。中には広告の裏に印字されたりしている物、求人情報誌に付属している履歴書は悪い意味で個性的ですので、使わないようにしましょう。
項目
昔、高校や大学の受験のとき、解答欄はとにかく全部埋めておけと言われたことは無いですか。履歴書も同じようにできるだけ全部埋めた方がいいです。履歴書は自分の略歴を書くのですから、左側の部分は必然的に文字で埋まってしまいますので、自分のやる気が見せることができるのは、右側しかありません。特になしとかは止めたおいたほうがいいでしょう。それと、面接時にはこの履歴書を元に質問する場合が多いようなので、何を書いたか覚えておくためにも、コピーをとっておくことをお勧めします。
資格
まず、最初に出てくるのは資格だと思います。学校を通っている間に、いろいろな資格を取った方も多いと思いますが、英検や漢検、簿記やパソコン検定などほとんどの学校で団体受験が行われていると思います。
そんな資格には、国家資格、公的資格、民間資格などがあり、最も効力が強いのは国家資格です。管理人が持っている資格は基本情報技術者、漢検、珠算能力検定、数検などがありますが、この中で国家資格は基本情報技術者で、公的資格は漢検、珠算能力検定。民間資格は数検となります(もっと詳しく知りたい人はhttp://www.shikakude.com/index.html へ)。
持っている資格が、仕事をする上で断然有利な資格なら良いのですが、全く関係の無い資格だとしても、国家資格の場合は、簡単に受かるものでは無いので、国家資格を取る努力をし、取得したという事実は十分に評価されるに値します。 公的資格は、業界によって有利になる専門資格が数多くありますので、目指す仕事に向いた資格を取って、記入できると良いですね。これらの資格は、もちろん履歴書に書くことができますが、漢検や珠算能力検定、英検などは基本的に3級を合格した物から書くようです。つまり、4級レベルだと、多芸であるだけとみなされるようです。
得意な科目・健康状態・好きなスポーツ・趣味、特技など
次に来るのはこのような細かい項目でしょうか。ここはありのまま書きましょう。ただし、健康状態はのぞいて何がどうして好きなのかなどの簡潔にまとめて書くようにしましょう。あまり細かく書くと、読み飛ばされる場合もあるそうですから、3行程度がいいかもしれません。スポーツが苦手で書くことができないという人もいるかもしれませんが、ウォーキングとか筋力トレーニングも立派なスポーツと言えるでしょう。場合によっては健康に気をつけているんだな。と評価されるかもしれません。
健康状態に関してですが、喘息などのような症状が無いなら良好が無難でしょう。ここに「鬱になりやすい」、「胃腸が弱い」、「花粉症持ち」とかは書かなくていいです。これは持病とは少し違います。喘息や心臓病などのような物があるときは、書いておいたほうがいいでしょう。何らかの理由で、それがわかってしまった場合、書かないでおくとそれを理由にクビや辞めさせられるになるケースもあります(実際に体験しました。クビではなく退職という形でした)一度就職活動に疲れた時等は美容室で気分をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?。 。
祭儀に特技ですが、これは趣味から発展させても構いません。例えば水泳が好きなので、特技に水泳と書いたり、読書が趣味だったら、読むのが早いとかでも構いません。「特になし」よりは100倍いいです(0に何を掛けてもゼロか^^;)、特技は珍芸よりは誇れる特技を書きましょう。できたら、面接官が見て突っ込みたくなるようなことを書くのが有効です。いくら特技だからと言って、人格を疑われるようなこと、品格を落とすようなことはしないのが鉄則です。
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2018/4/19 更新